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春ニンジン2011

 
効率的な食料生産は不自然なもの
2011年10月02日

ブロッコリーの株元には、

 

 

 

 

人参が自生している。

 

 

今年の春人参のこぼれ種でしょう。

野菜セットにオレンジ色が再来します

 

 

土を耕した後に降雨は何度もあったけれども、

夏の暑さが落ち着いてきた最近になってその発芽が確認されたのです。

 

 

種たちは季節変化を敏感に感じ取って発芽のタイミングを調節していますね。

 

 

しかし、

良い人参を生産しようと思うと、

この時期に発芽しているようでは遅いのです。

 

 

つまり、

自然の季節変化に任せていては、

商品としてだけでなく、

僕らの胃袋を効率的に満たす食料としての野菜も作れない。

 

 

何度も言いますが、

 

野菜は人工の産物。

播種機・トラクターが立ち上がる季節

 

 

自然環境への人為的な働きかけなしにはあり得ない、

異常肥大した植物なわけです。

 

 

だからこれを作ろうと思うと、

異常肥大させるために、

 

自然状態を超える養分や水分や空気などが必要です。

 

また、肥大期間を長くとるために、

播種・発芽は自然状態とは異なる時期に行われなければなりません。

 

 

栽培の難しい側面というのはこの辺にあると思います。

 

 

その植物種の本来的な生態とは異なる条件で、

いかにして良好な生育を実現するか。

 

 

少なくとも、

生育期間の初期はこのことを意識する必要があります。

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野菜セットにオレンジ色が再来します
2011年04月30日

なんや言うてる間に、

 

 

 

 

春人参キターー!!

季節に抗う労働

三寸法師

 

 

三寸人参やけど、

通常の五寸人参並みの大きさっぽく見えます。

 

でもそう見えても重さは若干軽いような気もします。

 

 

まあ何にせよ、

味も悪くなく仕上がってきたし、

 

早く出さないととう立ちが怖いので、

 

来週からガチお届け致します!

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人参のさだめ
2011年04月21日

 

 

この写真、

一見ただの雑草の群れに見えるでしょうけど、

 

 

リアルな話し、

 

 

人参が、

 

 

この中にいる!

 

 

とりあえず中耕機で走っときましたが、

 

 

株の際は手取りで除草せざるを得ません。

 

嫌なことを思い出してしまいました…

雑草ども、手加減なし。

 

 

ヤバし!

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季節に抗う労働
2011年03月27日

今年はやっぱ寒いですね。

 

 

気象庁のデータを見ても、やはり去年より明らかに寒い。

 

 

だからトンネルのビニールはなかなか剥がせない。

 

 

 

 

トンネル内で仲良く(?)暮らす人参とミニレタス。

三寸法師

春野菜の植え付け開始

 

 

カブなどは、

現在出荷中の間引き菜の収穫しやすさや、

寒さ刺激による食味向上(おそらく)などの理由で既にビニールを剥がしてますが、

 

 

レタスやニンジンには早く出荷までこぎつけてもらわんと困るので、

ビニール内でヌクヌクと育ってもらってます。

 

 

といっても、最近の寒の戻りはハンパなく、

ビニール内でも決してヌクヌクはできず、

春一番級の強い寒風によってビニールが剥がれるという事態もありました。

 

 

しかしようやく、この今の寒気が寒さの底になりそうな予感。

来週からやっと温度上昇基調へと転換しそう(と思いたい)。

 

 

まあそうなったらなったで、

またビニール内の温度上昇が激しくなるのでまた開閉の手間が増えますが…

雪ニモマケズ

 

特にレタスは高温の積算によって花芽分化するから余計に心配になる。

 

 

やっぱ野菜の安定供給においては春作が最も難しく、高コストです。

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三寸法師
2011年03月22日

1月からトンネル育ちの二つの種族。

雪ニモマケズ

 

 

一方のカブに比べて生育は遅いですが、

 

それは人参だから仕方のないこと。

人参の初期生育は緩慢です。

ニンジンを守る日々

 

 

しかしまあぼちぼちと生育中。

 

 

 

 

まだまだちっちゃな三寸法師くん。

 

 

春作の人参ということ、

三寸ニンジンであるということ、

 

ともに未経験です。

 

なのでどんな味わいのものができるか未知数ですが、

 

4月下旬にはお届けできるかと。

 

ご期待下さい。

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トンネルは続くよどこまでも
2011年02月23日

トンネル内ですくすくと、

あるいは、ぬくぬくと育つカブとニンジン。

記事雪ニモマケズ

 

 

そこにまた新たなトンネルメンバーが加わりました。

 

 

 

 

大根のトンネルと法蓮草のトンネル。

 

 

まだ発芽が確認できず、ドキドキです。

 

 

法蓮草は、

道しるべ雑草にある雑草の生育の悪かった箇所に播かざるを得ませんでした。

畝の位置関係的に。

 

 

まあ、モミガリーロードをゆく。の箇所でもあるので、

このモミガラたちの状態と影響を確かめること意味にもなりますが。

 

 

さて、

最近暖かくなってきたけど、

このトンネルたちはいつまで被せようかな?

 

 

保温による生育促進というメリットと、

管理の手間と、トンネルの開閉ミスによる大惨事のリスクというデメリット。

記事雪ニモマケズ

 

 

これら二つのバランスによりますね。

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雪ニモマケズ
2011年02月17日

トンネル内の野菜たちは、

記事なんやこれは!?

記事恵みの暖かさにも注意が必要

 

 

ぼちぼち育っています。

 

 

 

↑これはカブ。

メチャいい感じで育っています。

予定より早くとれるかも。

 

 

 

↑こちらは人参。

こんな感じで順調なところもありますが、

発芽をミスったのか、結構まばらです。

記事孤独を誘う季節

 

播種機の設定ミスの可能性も高いので、

既に対策は施しました。

 

 

しかしトンネル栽培は狭い閉鎖系の中で育てているため、

一瞬の判断ミスが全滅につながる可能性があります。

 

 

暖かくなればなるほどこの危険性が高まるので、

 

 

気は抜けません。

 

 

早くビニールを剥がしたい…

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なんやこれは!?
2011年02月11日

 

 

ここは雪国!?

 

 

いやいや、

 

 

ここは正真正銘、

 

 

奈良の桜井(あるいは、聖地纏向)ですよ!!

 

 

畑も一面真っ白で、

 

 

うかうかしてると野菜を踏んじまうかも!

 

 

という状況。

 

 

一番心配になって、

朝一番に駆け付けたのが、

 

春野菜のトンネル。

記事恵みの暖かさにも注意が必要

 

 

ほぼ問題なく形を維持してくれてましたが、

 

 

最も弱い両端部はビニールが沈みこんでいたので、

 

 

軽く雪かきしてフォローする。

 

 

 

 

この冬は日本海側でも記録的な大雪だったらしいけど、

 

 

去年の記録的猛暑などに引き続き、

「観測史上最も~~」というワードが繰り返し聞かれますね。

 

 

よく言われるように、

現在、地球規模の気候の変動期にあるというのは正しいのかもしれない。

 

 

だとすれば、

気候の影響をもろにうける栽培において、

 

 

今までセオリーだった方法がセオリーでなくなる、

 

効率的と言われた方法が効率的でなくなる、

 

というような変化が、

 

他の要素だけでなく、気象面からも迫られることになる。

激しく変化する気象はもはや常態か

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恵みの暖かさにも注意が必要
2011年02月03日

今日は昨日よりもさらに暖かくなり、

 

春のような陽気でしたね。

 

 

しかし暖かくなると危険なこともあります。

 

 

トンネルの温度が急上昇するから。

 

 

今日も危機一髪でした。

 

 

 

 

トンネルを開けるのがもう少し遅れていたら、

 

人参やカブの苗たちは蒸し焼きになってたところでした。

 

 

しかしまあ、

この暖かさを受けて、

 

春カブも発芽してきました。

記事孤独を誘う季節

 

 

 

 

昨日手を加えた剪定カス資材の分解もこの暖かさで促進されるでしょう。

 

 

いい感じです。

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一口に土と言っても、もはや別物
2011年02月01日

以前にも書いたことであり、

 

 

以前と同じ場所のことなんですが、

道しるべ雑草

 

 

この一目瞭然な土の質の違い。

 

 

茶色くて細かい土

 

 

灰色で粗い土

(黒く見えるのは炭入り資材の影響)

 

 

この2か所は同じ畝の中にあります。

 

 

しかし、

色、形、主たる構成成分からして、

もう全く別のものです。

 

 

もちろん理想の状態が上の方だとお分かり頂けると思いますが、

 

 

この茶色くスゲーキてる土で春野菜を育てつつ、



灰色のイマイチな土を茶色レベルまで持っていく。

 

 

この春・夏でそこまでできればハッピーハッピーです。

 

 

ちなみに、

今日新たに播いた春ニンジンは、

この写真の2か所にまたがって播かれました。

 

 

灰色部分の生育低下を見越して大目に播いてますからご安心を。

 

 

この土の違いが人参の場合どう生育の違いに現れるか。

 

 

それを実際に見てみるのもまた面白し。

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やっと
2011年01月26日

ついに…

 

 

ついに、

 

 

春人参の発芽が確認できました。

記事孤独を誘う季節

 

 

 

 

しかし発芽したはいいけど、

 

 

確認できた芽生えはわずかで、

 

揃いがよろしくない。

 

 

ぬぅ……

 

 

悩ましき日々。

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孤独を誘う季節
2011年01月20日

極寒の中播種された春ニンジンたち

記事春ニンジン第一弾・播種

 

 

彼らの発芽は、

 

 

まだです。

 

 

人参の発芽には時間がかかるとはいえ…

 

 

寒さで発芽も遅くなるのは当然とはいえ…

 

 

やっぱ心配ですわ!

 

 

大丈夫なんやろか?

人参たちは…

 

 

この時期のトンネル播種が初めてなだけに…

 

 

途中強風でトンネルのすそがめくれあがっていたときがあっただけに…

 

 

不安です。

 

 

あまりに不安で不安で、

 

 

夜も眠りまくってしまいます。

 

 

もう播種から2週間も経つのに、

 

人参たちはなぜ出てこないのか??

 

 

ここで仮説を立てました。

 

 

もしかすると人参たちは、

 

 

この寒風吹きすさび、

あらゆる生命を死や眠りへと追い込む冬という冷酷非情な季節の中、

 

 

そこへ独り放り出され、

 

 

孤独にさいなまれているのではないかと。

 

 

そうか。

 

 

そうに違いない!

 

 

ってことで、

 

 

 

 

人参のとなりに新たなトンネルを設置してやりました!

 

 

こやつらは春カブです。

 

 

これで人参の心の溝も埋められ、

 

 

きっちり出てきてくれることでしょう。

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春ニンジン第一弾・播種
2011年01月06日

さあ今日は、

 

 

2011年の、

 

 

初種まきです!

 

 

 

 

これはモミガリーロードをゆく。の畝。

 

 

記念すべき初種まきは、

 

 

春ニンジンです。

 

これはまさしく、

 

「冬に始めるニンジン!」

NHK出版「やさいの時間」2011年1月号に掲載されました。

NHK趣味の園芸 やさいの時間 2011年1月号

 

 

やっぱり人参は、

カレーに、煮物に、ジュースに、炒め物に、などなど、

 

何でも使えますからね。

 

ご家庭のマストアイテムの一つですよね。

 

 

となると、

 

可能な限りオールシーズンでの供給を目指します。

 

 

ただまあ、

 

この辺は野菜の品質や栽培効率との兼ね合いが問題でして。

 

 

つまり、

 

味的には現在出荷中の冬ニンジンの方が美味いでしょうし、

長期間圃場においておけます(=収穫適期が長い)。

 

 

やっぱり旬のものが味的にも一番美味しくて栄養も豊富だと思うし、

作り手としても栽培しやすいというわけです。

 

 

だから真夏にニンジンを作ったりまではしませんが、

 

 

とりあえず春まではお届けできるようにしたいなと。

 

 

春はただでさえ野菜の品目が少なくなるし…

 

 

というわけで、

 

 

 

 

まだ畑にデビューしたばかりのニンジンたちを、

 

 

当面はぬくぬくとトンネル内で育ててあげることにしました。

 

 

温度管理や水管理、雑草管理など、

上手くやり遂げたいな、と。

 

 

さあここから初夏まで、

ビニール開閉作業が僕の生活リズムを律することになります。

 

 

気合入れていきますわ。

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