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春菜っ葉2011

 
農場長への戒めだ!
2011年05月22日

現在の野菜セットのレギュラーである葉野菜たち。

 

 

春のコマツナ(植物のミカタ)より

 

 

栽培環境がよければこのように綺麗さをキープできるのですが、

 

 

それでも限界はあります。

 

 

本来、アブラナ科の菜っ葉や春菊などの葉野菜たちは秋か冬のものであって、

 

 

それらの年間のライフサイクルにおいて、

現在の季節は、

それらは花茎や種子という形態で存在しているのが自然な姿です。

 

 

だから、

これらは今の季節の気温上昇や土壌水分の低下などの本来不適な環境においては、

虫や病害や生理障害を受けやすくなるのは当然です。

 

 

だからこそ春作というのは難しい。

春が旬な野菜って少ないですからね。

 

 

ただもちろん、それを言い訳にするつもりはありません。

 

上記写真のように、

必要な環境条件を満たしてやれば本来の季節でなくとも一定の綺麗さはキープできます。

 

 

実はこの小松菜は無肥料なのですが、

 

 

下葉の黄化が進んできているので、

理想は追肥をすべきでした。

 

この対策としては、

僕自身の作業の熟練や判断の精度を上げることも含めて、

セレクトファームの労働力及び労働効率を上げることが最も重要なことです。

これは葉物に限らず当ファームの経営全てにおいてですが…

 

 

もう一点、これはすぐに修正できるポイントですが、

畝が高すぎました。

 

時間を追うごとに向上してゆくセレクトファームの畑の排水性について理解が不十分でした。

播種期である2、3月に排水が甘いように見えたとしても、

気温が上昇する4月以降には水不足が基調となる。

 

この経験は初めてじゃなかったにも関わらず、

今回同様のミスをしてしまいました。

 

2度と同じ失敗をしないようにの戒めとしても、

今回の記事を残しておきたいと思います。

 

 

来年の今頃は、

きっちりと今よりも品質の高いものが今よりも多くとれているよう、

 

しっかり取り組んでいきます。

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黄信号を見逃すな!
2011年04月11日

現在、春野菜から夏野菜まで、

育苗ハウスには色々な野菜たちがいます。

 

 

その中の一つに…

 

 

 

 

黄信号が灯っている!

 

 

これは春菊の苗。

 

 

黄信号(黄化)にはいくつかの原因が考えられますが、

 

温度が極端な低温や高温でなく、

なおかつ水も十分に与えられているならば、

 

それは欠乏症である可能性が高い。

 

 

写真の春菊ですが、

本葉が7枚くらい出てますよね。

普通は本葉3枚程度で定植するのがベストなのですが、

定植できずに今に至りました。

 

このように長時間定植されずにいたので、

なおさら特定の栄養素が欠乏したと考えられる。

 

 

では何の要素か?

 

 

欠乏症の要素を考えるとき、

通常の圃場における栽培では、

三大栄養素のNPKにCaMgを加えた5大多量必須要素のいずれかの欠乏を疑います。

Ca欠乏が立ちはだかる。

 

 

これら以外の要素は基本的に微量要素で、文字通り微量吸収できればよいので、

無茶な連作や石灰など単一成分の過用などがない限り、

基本的に圃場において欠乏することは考えづらい。

 

 

ただ、

今回はこの限りではありません。

 

 

なぜなら、

今回の現象はセルトレイやポットで育てている苗で起こっている。

 

トレイやポットという閉鎖系では、

そこで使用されている培土の成分次第では微量要素の欠乏も十分考えうる。

 

 

この上で、

さあ何の要素の欠乏かを考える。

 

 

使用した培土の材料などからして、

 

これは、

 

 

鉄欠乏と見た!

 

 

その心は…

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春の恵みを待ち望む
2011年04月01日

現在野菜の品目がかなり減っており、

 

お客様にはご迷惑おかけして申し訳ございません。

 

 

 

 

せめて葉物が出荷できるようになればよいのですが。

 

水菜もまだこの↑通り。

 

今日は最高気温が20℃近くまで上がったらしいですが、

この春本番の暖かさで急成長を願うばかりです。

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菜っ葉出陣
2011年03月23日

春野菜の植え付け開始に続き、

 

 

小松菜どもも行け!

 

 

 

 

出陣です。

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春野菜の植え付け開始
2011年03月12日

今日は春野菜の植え付けが始まりました。

 

 

 

 

これはあの水菜。

端境期からの救いを求めて

 

 

カブ第二弾と同じトンネル内に植えたので、

スピーディに生育してくれるだろうと、

 

期待してます。

 

4月上旬にお届けできればかなり優秀。

たぶん4月中旬になるかと。

 

 

そしてこれ。

 

 

 

 

丸っこい葉っぱがかわいいミニレタス!

 

 

レタスは菜っ葉よりも生育に時間を要するので、

5月に入ってからの出荷になりそうです。

 

 

ご期待下さい。

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端境期からの救いを求めて
2011年03月10日

文字通り、三寒四温という感じの日々が続きますね。

 

昨日と今日とおそらく明日も寒。

そして明後日からは温が数日続くらしい。

 

ホンマ早く暖かくなってほしいもんです。

 

 

昨日も書いた苗たちですが、

水菜が根鉢を…

 

 

今日は風さえしのげば日向では暖かさを感じられたので、

 

 

 

 

このように、

育苗ハウスの風下エリアに苗トレイを運び、

こやつらをハウス外デビューさせることにしました。


ちなみにこれは水菜と小松菜。

 

 

ごく短期間ですが、今日と明日で外気温に慣らし、

その後の雨の直前に定植という予定です。

 

 

通常慣らしの期間はもっとあった方が良い(らしい)ですが、

まあこやつらはトンネルの中に割り込ませる予定なのでさほど問題ないでしょう。

勢いづくカブたち

 

 

しかし3月はやはり品目が激減する…

 

 

菜っ葉どもよ、

急いでくれ!

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水菜が根鉢を…
2011年03月09日

 

 

形成しました!

 

 

もうすぐ定植せねばですが、

 

今日は風もびゅうびゅう強く、真冬に近いほどの耐寒温度。

 

明日もゲキ寒になるらしく。

 


 

苗は温床から段階を経て外に出していくけど、

 

こんなヤバいくらいの寒さでは、

育苗ハウスの内外で温度の差があり過ぎる。

変化が急激すぎて、段階的に低温に慣らすことができない。

 

 

早よ温かくなってもらわんと、

 

適期を迎えた苗を順番に植えていくことができず、

一気に大量の苗を植えねばならん状況になってしまう!

 

 

春よ早く来~い!

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育苗葉物たちの近況
2011年03月04日

セルトレイに播かれた苗たちの状況は…

 

 

 

 

順調に育っています。

 

これはサラダでも食べられる早生用の水菜の苗。

 

本来早生水菜を育苗することは一般的じゃないですが、

 

今回はできる限り早く出荷するために育苗しています。

 

なんせ今はとう立ちの季節。

記事白菜と言っても、葉っぱを食べるとは限りません。

 

 

4月出荷の予定ですが、

出来る限り早く成長してもらわねばヤバいです…

 

 

ついでに、

 

 

 

 

これは春菊の実生。

 

 

 

 

これはミニレタスです。

 

 

お楽しみに。

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菌糸との共存
2011年02月26日

菌糸に覆われた土に播かれた苗たち。

記事菌糸より萌え出る

 

 

結局、

目立った害作用なく、

全てのセルできっちり発芽しました。

 

 

 

 

時間の経過とともに撥水性も消失してきたので、

まあ結果としては問題なかったです。

 

この結果を受け、

既にナス・ピーマンの種を播き終えました。

 

 

今年の育苗は今のところノーミス、

パーフェクトペースです。

 

 

もちろん、

スーパーひとし君もまだ残ってます。

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菌糸より萌え出る
2011年02月21日

菌糸に覆われる育苗培土。

記事肥料よりの使者!?

 

 

といっても、これが糸状菌なのか放線菌なのかは分かりません。

 

 

が、

そんなことはどうでもよく、

 

 

重要なことは、

 

 

やっぱ去年とは様子が違うぞ!

 

 

ということ。

 

 

 

 

↑菌糸に覆われた培土に水菜が発芽しています。

 

 

結局、

 

 

この菌糸フィーバーセルトレイに播かれた種たちは、

 

 

菌糸による阻害なく、

通常通り発芽しました。

 

 

去年の菌とは種類が違うのだろうか。

 

 

培土に混ぜた発酵肥料の状態の違いが影響しているのかもしれない。

 

 

ま、

仮に発芽に影響がなかったとしても、

 

 

一時的にではあれ菌糸に覆われることにより培土が撥水性をもつし、

 

 

作物種によっては発芽や生育阻害が起こる可能性を否定できず、

 

特に種一粒の単価が菜っ葉などに比べて格段に高い夏の果菜類の種など、

 

怖くてこの土にはよう播きません。

 

 

急ぎの果菜類たちには配合を変えた土を使うのが無難。

 

 

まあ、

この菌糸たちが、

逆に生育を促進する可能性もゼロではないので、

 

 

とりあえず今後の経過を注視ですね。

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菜っ葉よ急げ
2011年02月18日

もうすぐ2月も下旬に入ります。

 

 

3月ももう目前ですが、

 

 

野菜栽培において、

 

3、4月は最も野菜の品数がすくなくなる季節。

 

 

露地栽培では菜っ葉や結球野菜は軒並みとう立ちして花が咲き乱れるし、

サツマイモやサトイモなどのイモ類も劣化が出始めたり。

 

 

菜の花はおいしい旬の味覚ではありますが、

多品目のセット野菜としての販売をメインとしている当ファームにとって、

 

今まで別品目として出荷していたカブ、水菜、小松菜、白菜などが、

 

菜の花になった瞬間、

 

 

食材としては同一の「菜の花」になってしまうというのは何とも悩ましい問題です。

 

 

まあだからこそハウスやトンネルなどのビニール被覆技術に頼らざるを得ないわけですが。

記事雪ニモマケズ

 

 

3月以降できるだけ早くに葉物を供給するため、

トンネル栽培よりもより早い生育を求め、

 

例の温床で菜っ葉の苗を育てることにしました。

記事ハウス内における完成

 

 

 

 

セルトレイで育てます。

 

 

しかし…

 

 

何か土が白いぞ!?

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