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病気

 
トマト接木が完了
2014年02月27日

今年もトマトの接木作業を行いました。

トマトの接木に挑む

 

 

作業中の様子。

 

まあこんな作業は面倒なだけなので、

接木せずにうまく栽培できるなら問題ないのですが、

トマトハウスの圃場が地下水位の比較的高い圃場なので、青枯れ病回避のためにやむなく行っています。

 

今年は去年の失敗に学び、成功率を上げてみせます。

トマト接木苗

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今後も平穏無事とは限らない。
2011年11月03日

昨日の人参の話しは、

今のところ平穏無事ですと題しました。

 

 

わざわざこう表現しているのは、

 

 

この現象が気になっているから。

 

 

 

 

根が腐ってます。

 

 

何という名前の病気か知りませんし、調べてもいませんが、

 

 

根腐れといえば排水不良が原因としてすぐに想起されるでしょう。

 

 

事実、

畝と畝とでの比較や、同一畝内での発生頻度を見たとき、

 

 

排水が悪いところほど根腐れの発生が多い。

 

つまりは、

白い畝と黒い畝のうち白い畝では今のところ発生していないのに対して、

黒い畝の水の溜まる方向の箇所ではよく目につく。

 

 

なので、

この現象は排水を改善すれば解決するだろうとは思うのですが、

 

 

既に作付けが始まってしまった今年の人参たちの今後を考えたとき、

 

 

太陽熱除草がこの根腐れを助長してしまう可能性を危惧しているのです。

 

 

だって、

太陽熱処理した一帯の雑草の絶対数が激減すると同時に、

根圏の様々な動物や細菌や真菌の数も減るでしょう。

 

そしてその状況において人参だけは所狭しとひしめき合っているのですから。

 

 

人参を食すものが一時的に増殖の方向に向かうことは容易に想像できます。

 

 

ならどうするかということですが、

 

 

まあ簡単にやれるのは、

畝間の草は抜かずちぎるだけにする、

 

っていうくらいですかね。

 

 

排水の悪いところのものを先に出荷してゆきます。

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ムシキングの贈り物
2011年09月19日

ただいま秋冬野菜の植え付けの時期が続いており、

 

 

育苗も行っております。

今年のブロッコリー育苗やいかに

 

 

育苗培土の主成分はいつものごとく、

 

産業廃棄物である剪定枝から作った土です。

進化した(だろう)育苗培土

 

 

この土をふるいにかけていると…

 

 

 

 

また例のものが粗い濾過物として得られます。

自然の有機物分解機構が味方してくれる

 

 

何か名前があった方が話しやすいので、

この物体をカブトペレットと命名しましょう。

 

 

上記の去年の記事ではこのカブトペレットの性能について、

通気性しか挙げていませんでしたが、

 

 

このペレットの能力はきっとそれだけではないはず。

 

 

これは木や葉がカブトムシによって細かく破砕されてその消化管を通過したものなので、

 

保肥力及び保水力に優れた微細粒子の集合体ということになるでしょう。

 

そしてカブトムシやその腸内細菌も分解・吸収しきれなかった栄養成分や、

腸内細菌の死骸に由来する栄養成分も含まれるだろうから、

 

植物にとっての養分も含んでいると思われます。

 

 

植木鉢の底に敷く通気性確保の資材として、

一般的には軽石やパーライトなどがありますが、

 

上記の点だけでもカブトペレットはこれらよりも優れた特性があるといえるのでは、

と思います。

 

 

さらには病害虫被害を低減する効果も期待できると予想しています。

再現なった!

 

 

まあ、

生産量とその生産コスト(ふるいにかける手間)を考えると、

このペレットの実用的価値は弱弱しいものですが。

 

 

でもおもしろい素材です。

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感染源から感染阻止源へ
2011年09月01日

ナスに始まった剪定枝投入の試みのお話しの続き。

剪定枝的排水

 

 

 

 

剪定枝投入による劇的な排水向上が病死株ゼロの一因だろうと前回書きました。

 

 

まあ昨日からの雨にもかかわらず今日は畑をトラクターで起こすことができたのですが、

これも排水向上が成されたからこそできる芸当です。

 

 

一般にトラクターでの耕耘に適したタイミングは天候などとの兼ね合いによりピンポイントに限られており、

このタイミングが他の作業の進行に大きく影響するので、

このタイミングの幅が広がれば作業の遅れが生じるリスクも減らすことができます。

 


 

まあ排水向上の話しはこのくらいにしておいて、

 

前回終わりに少しふれたように、

 

分解期間の短い剪定枝を投入しても病死株がゼロだった(ナスの場合)、

 

というのは自分の中で一つの収穫でした。

 

 

ナス以外を見てみると、

以前書いたようにトマトでは数株だけ白絹病が発生しました。

未分解残渣×豊富な酸素×トマト=…

 

 

今作よりも前にも、

表面に施用した剪定枝やワラなどからピーマンやトマトに白絹病が感染したことがありました。

 

 

なので、未分解の剪定枝は白絹病を誘発すると言えます。

 

 

しかし今回のナス、ピーマンは一つも罹患していません。

 

 

つまりは、種差を無視すれば、

 

今作のトマトとナス・ピーマンとで行ったことの違いが病気の有無に重要なのだろうと、

 

 

その目星がついたことが今回の収穫です。

 

 

様々な有機資材を使いこなす上で重要な情報となるかもしれません。

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サトイモひさびさ
2011年08月29日

ふと気づけば、

 

 

圃場ではこんなに存在感があるのに、

 

 

まだ記事が一つしかないという状況でした。

 

 

 

 

あの日植えたサトイモたち。

緊急移植のサトイモたち

 

 

感染症で死なずに、

まずまず育ってきてくれました。

 

 

土寄せをさぼっていたせいか、

次々と茎を出していますが、

 

 

大きいものは人の背丈くらいにまでなってきて、

良好な感じです。

 

 

あともう少し大きくなればトトロの傘に…

 

 

まではならないか…

 

 

ただ、次の雨の時には肥料をやらないと。

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剪定枝的排水
2011年08月28日

現在の野菜セットの主力の一つであるナスですが。

 

 

 

 

気付いてみれば、

 

過去2年のものよりかなり品質、収量ともに良いものができています。

 

 

とはいえ、あくまでセレクトファームの過去2年との比較の話しであり、

品質・収量が良いと大きな声で言えるようなレベルではありませんが…

 

 

実際のところ、

今回のナスは春に行った剪定枝投入の負の要素が現れ、

特に初期生育において一般に窒素飢餓と呼ばれる現象を招いてしまいました。

 

そしてもう一つのマイナス影響として、水分不足も発生しました。

剪定枝的渇水

 

 

ここで、昨年末から始まった剪定枝投入の試みの途中結果について、

何回かに分けて少しまとめておきたい。

資材搬入バトル開始

 

 

まずは冒頭でも書いたナスの栽培に関する前年度からの肯定的変化ですが、

 

今回のナスが以前に比べて収量・品質が向上したということの内容をもう少し詳しく見ると、

これは以下の二点に集約できると思う。

 

 

①病気などで死んだ株が今のところ一つもない

②ナスの果実に対する虫の食害がほとんどない

 

 

まず①について。

 

今回のナス栽培に関する、前年度までとの大きな変化は、

剪定枝投入以外にも、

灌水パイプ網を設置できたことにより水を安定的に供給できたことがあります。

 

 

しかし、ナスで最もよく起こり得る、被害の大きな病気である青枯れ病は、

排水不良によって誘発される。

 

 

つまり、

ナスの安定した生育と収穫のために水が必要だからといってただ水をやりまくっていても、

排水不良だと青枯れを招くというわけです。

 

実際、近所でナスを作っておられた別の生産者の方は青枯れで大打撃を受けたそうです。

 

 

だから今回の場合、

 

灌水パイプ網の設置と同時に、剪定枝投入による排水向上があったからこそ、

 

病死株が一つもなかったのでしょう。

 

 

ここでもう一つ気になるのは、

 

 

分解期間の短い剪定枝を投入しても病死株ゼロ!?ということですが…

 

 

~続く~

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未分解残渣×豊富な酸素×トマト=…
2011年06月16日

今日もトマトの話題です!

 

 

そう、

気になって仕方ないのです!

 

 

早く支柱を立てねばと思って見回っていると、

 

 

 

 

ヤバいな。

 

ついに来ちまった。

 

病気でやられ始めました。

試みは成功か否か

 

 

野菜において病気といった場合、

ほとんどにおいてそれは感染症を指します。

 

 

株元に目を移すと、

 

 

 

 

菌糸的なものがトマトの地際部を覆っている。

 

 

これはおそらく白絹病

 

 

実は去年のトマトも罹患していて、

去年はマルチング材のワラを経由してトマトに感染したと思われます。

ワラに誘われしもの!?

 

 

同じくマルチング材として畝表面に施用した剪定枝からナスやピーマンに感染したこともあります。

 

 

ただ、感染によって死んだのはトマトだけ。

 

 

まあナスでよく問題になるのは虫の食害であるのに対して、

トマトでは病気が一般に主な問題となる。

 

 

種差が出たといえるかもしれませんね。

 

 

しかしどうしようかな…

 

今後罹患株は増えてくるだろうし。

 

 

酸素要求性の高い糸状菌のようだから、株元を酸素不足環境にして抑制するか…

 

 

なんにせよ対処療法的な策にしかならなそうです。

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