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2009年7月
最近オクラが好調です。
オクラを食べているとき、ふと思った。

これは一般的な五角オクラ。
しかし、

六角になったものもある!
オクラの実は基本5心皮。
実の形成途中で何か事故があったのか、遺伝的に変異が起こったのかよく分りませんが、数学的に美しい規則性を見せてくれる植物の形態にも例外はつきもの。
こんな現象はよく見られます。
がっちり規律正しい中に生まれた例外。
なんかわくわくしませんか?
昨日、ナスの更新剪定なるものをしました。
虫の猛攻で弱ったナスたちを一休みさせてやるために。
剪定と同時に初めて意識的に虫取りに入ったわけですが、
予想を上回るたかられっぷり。

一つの葉に、いったい何匹ついてんのよ!?
この虫どもは、おなじみテントウムシダマシ。
幼虫、成虫、蛹、3種セットで毎回もれなくお出ましです。
幼虫のこんなシーンも。

画像が汚くて申し訳ないのですが、この中には幼虫が最低3匹は潜んでいます。
めんどいのでどこかは示しませんが。
ええ、今回何気に気付きましたよ。
テントウムシダマシ幼虫の色や表皮の構造は、
自身で作りだした虫食い跡に擬態している!!
てことはこやつらは、栽培環境下でない自然状態でも大量発生して集団で植物を食い荒らすのが専門なのだろう。
やっぱやな奴!
まあしかし、だとすると一定数駆除すれば増殖の勢いは一時的に激減させられるか。
なぜなら、我が畑には心強いクモクンがいっぱいおるから。
ナスたちよ、勢いを取り戻してくれよな!
当ファームのサトイモは、ジャガイモと同じ圃場に植えています。
ジャガイモの圃場で起きた悲劇は…
サトイモでも繰り返された!!

力なくうなだれるサトイモの茎と葉。
こいつを引っこ抜いてみると…

白い。
みごとにイモ部分だけがきれいに食べられてる!
このモグ&ネズ公たちの攻撃(たぶん)、
どれだけのサトイモが生き残るだろうか…
ふと、畑のそばを流れる水路に目をやると、
クモが巣を張っていた。

(最近デジカメが壊れたため、写メールでの粗い画像が多くなっています。すみませんm(_ _)m)
さて、ここには2匹のクモが写ってますが、
左側のクモの巣の、その水面ギリギリっぷりにビビって思わず写メってしまったわけでござんす。
写真では分からんけど、ここにはこのタイプのクモが10匹ほどいて、全員とも水面ギリギリに巣を構えていたわけなんすよ~
水面から羽化する虫を捕らえるのか、
あるいは流下昆虫狙い?
はたまた、夜に水面に映えた月明かりに集まってきた虫を狙ってるのか。
なんしか、この場所に密集してるってことは、この場所には「何かある」んでしょうね。
写真右のタイプのクモとのすみわけっぷりもまた興味をそそるところ。
巣の張り方からして、異なるタイプの獲物を食べ分けている気がします。
ま、こんな感じでちょいと目を向けてみると自然はおもろいですわ。
こんな感じで野菜や植物たちの変化も見てとって、
栽培に生かしていけ!
ちゅうわけでござんすね。
へい。
最近、近所の中学生が職場体験という授業でうちの畑に体験に来てくれました。

この日は珍しく雲が少なく、特に暑い日となりました。
大丈夫かいな…
「農業ってどんなイメージ?」
「う~ん、しんどい仕事。」
おっ、分かってるや~ん!
こりゃ、ガンガンいけるかな?
と思ったけど、この天気やし、ちょっとしんどそうな様子。
ぶっ倒れたら体験どころじゃない。
こまめに休憩入れながら、じっくり体験してもらいましたとさ。
近頃はぐずついた天気が続き、梅雨がまだ居座っていますね。
そんな中、かすかに鳴き始めたセミの声が夏の訪れを告げている。
まだまだ夏の本番を感じさせるものは少ないが、そんな中でセレクトファームではキング・オブ・サマーが登場しましたよ!

そう!
チビッ子たちにとっての夏の王様といえばこれだろう!
チビッ子だけでなく、大の大人もおおはしゃぎ!!
というわけで、
無農薬カブトムシ in 2009
販売、始めました。
これはオクラ。
株の一部だけが不自然に枯れている…

オクラだけに限らず、どの作物でも同じような症状をよく見かける。
これは、研修時代にモロヘイヤでよく見た症状ですよ。
犯人は、
こいつや!

分かりますか?
この黒い頭のイモムシが犯人ですよ!
(ちなみに左の物体は僕の爪です。)
このチビっちゃい野郎が茎に潜り込んで、ヌクヌクと野菜を食い荒らしとるんですわ!
まあこの症状が見つかったら100%、こいつが茎に侵入した入口が茎にぽっかり空いているはずなので、駆除は比較的簡単なのですが。
まあ株を一撃で即死させるネキリムシに比べたら、こいつは側枝を即死させるだけなので被害はまだマシなのですが…
でもやっぱムカつく~!
ってか数多いし!
まあネキリに比べたらかわいいもんやけど…
しかし、「この株の世話まで手が回らんから、こいつはもう捨てよう」、と思った株でさえ、虫にやられたら無性に腹が立つのはなぜでしょう?
もう僕には虫一般に対する憎悪がインプットされてしまってますねぇ~


