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2011年4月

 
野菜セットにオレンジ色が再来します
2011年04月30日

なんや言うてる間に、

 

 

 

 

春人参キターー!!

季節に抗う労働

三寸法師

 

 

三寸人参やけど、

通常の五寸人参並みの大きさっぽく見えます。

 

でもそう見えても重さは若干軽いような気もします。

 

 

まあ何にせよ、

味も悪くなく仕上がってきたし、

 

早く出さないととう立ちが怖いので、

 

来週からガチお届け致します!

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voice_6
2011年04月30日

(匿名希望のお客様より)

毎回の発送完了の際に下さるメールを見て、いつもどう料理するか考えています。

カブを生で食べたら本当に果物みたいでした。

それから、レタスも美味しかったです。

あんなに味があるレタスを初めて食べました。始めは、立派なので2回に分けて食べようと思っていたら、あまりに美味しくて、一度で食べ切ってしまいました。今週も入っていて嬉しいです。

家は3人ですが、お野菜を次の週まで持ち越す事は殆んどありません。

父と母も、こちらのお野菜は本当に美味しいと言っております。

毎週楽しみにしておりますので、これからもよろしくお願いします。

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voice_4
2011年04月30日

(大阪府Mさんより)

西前さん

いつも美味しい野菜をありがとうございます。

菜の花は、ゆでて新玉ねぎとマグロやサーモンと和えてカルパッチョにしたり、

お浸し、胡麻和えにしたり、オリーブオイルで炒めてスパゲティに混ぜてミートソースで食べたりしています。

写真は今晩のマグロと菜の花のカルパッチョです。

クセがなく、野菜そのものの甘味があり、野菜が苦手な子どもでも食べられそうですね!

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発芽には気を使います
2011年04月29日

去年たくさんのお客様からご好評頂きました、

 

 

ツルムラサキ

 

 

の種を播きました。

 

 

 

 

ツルムラサキの種は本当に硬く、吸水も遅い。

 

種袋には一昼夜水に浸せと書いてあるんですが、

一昼夜浸水しただけでは中々発芽しません。

かといって、

数日間ずっと水没させるのは種が溺死しそうで恐ろしい。

 

 

去年はツルムラサキのこの性質に翻弄されて植えつけが遅れたのですが、

今年は上記写真のように上手く発根させ、

発根したもののみポットに播いてます。

(白い割れ目が根です。)

 

発根法は至って簡単。

濡らしたティッシュに種を挟んで、さらにそれをラップで挟む。

 

夏場にレタス種子を発芽させるときに使っていた手をそのまま流用しました。

 

発芽に必要な水と空気を保持しつつ、なおかつ乾燥も防ぐにはこれが一番簡単かと。

 

 

で、発根したものをポットに落として覆土。

 

 

 

 

ポット中央付近に僅かに青っぽい周囲とは色の異なる部分がありますが、

これは覆土に使った青粘土。

 

そう、あのときの青粘土です。

 

 

粒子の細かい粘土を濡れた培土の上に振り掛けると、

毛細管現象で粘土が下から水を吸い上げます。

 

今回のツルムラサキではすでに発芽した種を播いてますが、

未発芽の種を播くときにはこの粘土で覆土という方法は良さそうです。

 

なぜなら、

特に冬季の寒い時期は種の吸水力は弱く、発芽までに水をやりすぎると種が死ぬことがある。

このとき、下から常に水を吸い上げる粘土で表面を覆っておくと、

水をやらずとも、種の周囲は下の培土から一定の吸水を受け続けることができると思われます。

 

 

粘土土壌には苦労させられましたが、

水田土壌に打ち勝つべく…

 

 

粘土は粘土で、色々な使用価値や重要な役割がありそうですね。

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マメパワー
2011年04月28日

ここのところ雨が多い。

 

 

けっこうしっかりと降ってくれて、

一雨ごとに野菜たちもぐんぐんと生長します。

 

まあ同様かそれ以上に雑草も生長するのですが…

 

 

まあそんなわけで、

気付けばこやつもええ感じに大きなってきました。

 

 

 

 

エンドウのまめおさん!

 

 

ちょっと前に花を確認したばかりやと思ってたら、

 

 

もうしっかり豆がつき、

背丈も倍近くなってました。

 

 

早く補助支柱を立ててやらねばあきません。

 

 

しかし、こやつがええ生長を見せてくれるのは嬉しい限りです。

それは品質や収量が良さげというのみならず、

 

栽培技術に関して重要っぽい情報を与えてくれるから。

久しぶりのモミガリー畝エンドウ

 

 

モミガラを多投したまさにその場所で高品質・多収が実現できるとすれば、

それはまさに一石二鳥じゃないですか!

 

 

マメ科の能力を上手く活用した技術といえそうですが、

他の野菜ではどうなのだろうか。

イモ類なんかどうだろう?

 

 

ま、まだ収穫始まってないので、

結果の評価はもう少し待ちます。

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voice_7
2011年04月28日

(東京都S様より)

セレクトファーム

西前様

お野菜着きました。

早速、今夕の食卓へ載りました。

カブもだいぶ立派になりましたね。

輪切りにしてごま油で炒め焼き(葉っぱも)

生姜焼きのたれを作って絡めて食しました。

やわらかく、甘いカブでした。

のらぼう、こちらでは五日市(東京の西多摩)辺りのがよく出回りますが大好きな野菜です。

新鮮な野菜をむしゃむしゃ食べることができ嬉しいです。

お振込み5月1日にさせて頂きます。

有難うございました。

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voice_8
2011年04月27日

(東京都Nさん)

返信が遅くなりました

野菜到着いたしましたありがとう〓

週を追う毎に野菜が育っていくのが分かりますね

最近忙しく料理をしても写真撮影する間もなく食べてしまいます

菜花はお浸しも美味ですが、手間をかけられない時即食べれて日持ちする手段として塩着けが便利です

先週の菜花3種は先半分を塩着け茎の部分は炒め物などに使いました

それぞれの部位で日持ちが延びます

塩漬けは歯ごたえ色香りも残り便利で美味です〓

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じゃがいもの経過
2011年04月27日

やっと、

遅れていた、じゃがいもの芽かき・土寄せ・施肥をやり遂げることができました!

 

 

 

 

芽かきしてたら、

 

 

 

 

なんと、

もうミニじゃがいもが形成されている!

 

 

スピーディですね。

 

 

土寄せの遅れがストロンの発生数を減らしてはいまいか、

心配ではありますが、

 

 

まあ何とかなるでしょう。

 

 

収穫・出荷は6月中旬~下旬からです。

 

 

じゃがいも、ご期待下さい。

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菜の花はファンタスティック
2011年04月26日

最近の野菜セットにおいて、

見事レギュラーポジションをゲットした、

一風変わった野菜。

 

 

それは…

 

 

 

 

キャベツの菜の花。

 

 

写真右下の基部から左下の頂部へと、

見事に180℃向きを変えてますね。

 

 

ホント、調理のしづらいイビツな形で申し訳ありません…


これは、

完全ではないけれども多少は結球したキャベツの内部から外に出ようとしたためです。

ちょうど、ファンタジスタ・ブラシカにある白菜の写真のように。

 

 

しかし見栄えは悪いものの、

油炒めにすると味も歯ごたえもバツグンです!

 

 

一方で、

質感的にはブロッコリーの脇芽に似てますが、

香りがブロッコリーのそれとは結構異なるので、

サッと湯がくだけというブロッコリー的な食べ方はあまり向かないと思います。

 

 

まあ意図して作る野菜ではないのですが、

キャベツの収穫後の残渣からニョキニョキと伸びてくるので、

来年以降もお届けできるかもしれません。

(この場合は真っ直ぐで形のきれいなものが採れます。)

 

 

しかし、

作付けの関係で収穫後のキャベツ畝をさっさと耕すことになれば、

その限りではありません。

 

 

まあなんしか、

 

 

季節限定のレア味覚を是非お楽しみ下さい。

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トマト考vol.2
2011年04月25日

生育中のカボチャとトマトの苗。

 

 

 

 

当たり前だが、

葉の形が全然違いますね。

 

 

ってかそもそも、

 

トマトの複葉って何の意味があるんやろ?

 

 

この写真のように光が十分に得られる環境なら、

葉脈を長くして小葉を株元から遠くに分散させることなど単なるロスに見える。

 

 

やっぱ、

葉っぱ同士が重なり合うという状況に適応した結果なんでしょうかね?

 


 

栽培されてるトマトは支柱によって直立してますが、

トマトを放置すると自力では立てず、

地を這って伸長してゆきます。

 

 

トマトはカボチャ同様に接地面から不定根を発生させる能力も強いから、

おそらく野生のトマトは地を這うのが通常なのでしょう。

 

でもカボチャと異なり、

つるを使って周囲の草との光の獲りあいを制するなんて力はない。

 

 

ということで、

 

 

トマトってやつは、

 

他の背の高い夏の草木たちの陰で地味に伸長し、

どこから来るか分からないわずかな光をゲットすべく、

 

葉脈を伸ばしてその先に小葉を分散させた。

 

 

ということでしょうかね?

 

 

なんてことを考えながらトマトに関する過去記事を見てると、

 

 

ほぼ同様のことを違う角度から書いている過去記事を発見したりする。

トマトを栽培するということ

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じゃがいもの苗
2011年04月24日

を定植しましたよ!

 

 

 

 

うまくイモがついてくれるだろうか?

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やっぱ観察が原点
2011年04月23日

鉄欠乏(と思しき)症状への対策を述べてきました。

金属は大事

蒼の贈り物

 

 

さて、結果はどうなったかと申しますと…

 

 

before↓(ただし、定植後)

 

 

after↓

 

 

新葉はきっちり緑が戻っていますね。

 

 

ただ、今回は畑に定植してからの変化を見ているわけで、

 

畑の土には多様な成分があるから、

今回施した鉄対策が緑の復活の決定的な要素だったのかは分からない。

 

 

とはいえマイナス要素はなかったし、緑が戻ったことは事実なので悪くはないでしょう。

 

この定植した場所は鉱物メインの土であり、

鉄欠乏だという仮説が正しければこの鉱物メインの土で新葉の緑がすぐ回復したのも納得がいく。

 

 

今回の一件で重要なのは、

 

鉄欠乏(と思しき)症状の主因が定植の遅れにあったとはいえ、

 

今回苗に使用した培土の弱点の一つが把握できたことです。

 

 

定植遅れにより、

NPKなどの多量必須要素よりも鉄などの微量要素の欠乏症状が先に表れたということは、

やはり潜在的にその培土は可吸態の鉄が不足していたといえる。

 

 

そういった結論に至ったならば、

 

なら、

培土の素材の配合を変えればよい。

 

 

どのようにか?

 

 

それはすでに述べました。

 

 

このように、

 

①現象の観察

②仮説の立案とそれに基づいた対策の立案

③対策の試行

④結果の観察と評価

⑤対策の採用あるいは再検討

 

という過程を経て、

 

技術というのは発展していくものでしょう。

 

 

今眼前にある光景の中から、

おそらく未来の人たちはより多くの有用な情報を引き出しているに違いない。

 

 

中々難しいけれども、

出来るだけ多くのことに気付き、有用化していきたいですね。

 

 

その考える過程や、対策がはまったときってのは、

 

めっちゃおもしろいから。

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救出劇~いい加減に学ぶ~
2011年04月22日

2週間ほど前の様子ですが、

 

雑草が腰ほどの高さになっていて、

完全に雑草に支配された一角がありました。

 

 

 

 

ここにはカボチャが植わる予定なので、

雑草どもを刈るべく一角にあしを踏み入れると、

 

 

そこには…

 

 

 

 

完全に雑草に埋もれた不織布(↑)もあれば鉄管などもあり、

 

 

 

 

これは…

 

 

あの救出劇をくぐり抜けたニラ様じゃないですか!

 

 

パッと見、全く存在が確認できない。

 

なんとまたしても救出せねばならん羽目に…

 

 

まあニラってやつも人参に負けず劣らず草に弱い。

 

 

ええ。

 

僕は悟りましたよ。

 

 

これからの季節、

露地においては草に埋もれるのは必然!

 

 

どうせ手が回らなくなることは目に見えてる。

 

 

ならばそれを前提とした上でやり方を決めましょう。

 

 

ええ。

 

やっぱなんやかんや言うても、

 

 

マルチ様にすがろうや!

マルチを張る

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人参のさだめ
2011年04月21日

 

 

この写真、

一見ただの雑草の群れに見えるでしょうけど、

 

 

リアルな話し、

 

 

人参が、

 

 

この中にいる!

 

 

とりあえず中耕機で走っときましたが、

 

 

株の際は手取りで除草せざるを得ません。

 

嫌なことを思い出してしまいました…

雑草ども、手加減なし。

 

 

ヤバし!

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イチゴに学ぶ品種特性
2011年04月20日

あのイチゴたちは今…

 

 

 

 

実をつけ始めましたよ!

 

 

結局トンネルなど設置してる暇もなかったので早期収穫は無理ですが、

5月にはお届けできるのではと。

 

 

 

 

ちなみにこの左と右の株はともにイチゴですが、

品種が違います。

 

左が現在メイン品種として採用しているさちのかで、

右は去年の株から採苗した宝交早生。

救出劇~モテイチゴ編~

 

ちなみに一枚目の写真はさちのかです。

 

 

しかしこの二品種、

形態がかなり違いますね。

 

 

目立つ違いとして、

 

・葉色の濃さ

・葉が立性がロゼット性か

・花やランナーなど生殖器官の形成の早さ

 

などの点が挙げられます。

 

 

まず二点目の草姿ですが、

左が立性なのに対して右はロゼット性。

 

ということは、

 

低温耐性や光利用効率においては右が有利、

果実の見つけやすさや収穫しやすさにおいては左が有利、

 

と言えます。

 

 

次に一点目と三点目を同時に考えますが、

 

まず一点目の葉色に関して、

左よりも右の方が明らかに濃い。

 

緑が濃いということはクロロフィルが多いと言え、

そうなると、

光合成という生産活動に関わる系への資源投資全体においても、右の方が多いと考えられる。

 

 

一方で、

 

一枚目の写真でも分かるように左のさちのかは既に花もランナーもかなり生長していますが、

右の宝交早生は未だ花もランナーも確認できません。

 

となると、

現段階での生殖器官への資源投資は右よりも左の方が多いということになる。

 

 

これら2点から、

生産器官から生殖器官へ資源投資をシフトする時期が、右よりも左の方が早いと言える。

 

 

赤字にした2点をまとめると、

 

 

左は収穫作業の効率や収穫期までの早さを重視した商業栽培向けの品種であり、

右は栽培のしやすさを重視した家庭菜園向けの品種である、

と推測できる。

 

 

まあ実際、

家庭菜園のお客さんをメインで扱っている種苗店には右の宝交早生しか置いてなかったし、

逆にスーパーに並ぶイチゴに宝交早生は見たことがない(あるのかもしれませんが)。

 

 

だからこの推察もあながち間違いではないでしょう。

 

 

まあ長くなりましたが、

 

 

品種選びはじっくりと!

 

 

ということですね。

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春一番の果菜
2011年04月20日

なんやかんやと言うてるうちに、

 

 

 

 

あのエンドウたちの花が咲いてました!

 

 

サッと茹でるのが一般的ですが、

生でも素晴らしい甘味を味わえるスナップエンドウ。

 

 

さてさて、

今年も良いマメが採れるかな?

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voice_9
2011年04月19日

(奈良県K様より)

届きました〓

カブは生でも美味しかったです〓

ただ、野菜が同じようなものばかりなので、もう少し種類があればと思います〓

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蒼の贈り物
2011年04月18日

今日も眠た~い、

 

 

けど、

 

 

栽培現場で学ぶ無機化学の続きといきましょう。

 

 

調製したクエン酸鉄溶液は適当に欠乏株にぶっかけとくとして、

 

 

この緊急対策とは別に恒常的に鉄を供給する対策が必要となる。

 

なぜなら、

クエン酸と釘との反応液がFe2+と思しき緑色に着色してくるまでには数日かかるし、

クエン酸の費用も要る。

だからこの方法は時間やコストの点で恒常対策とするにはベストではない。

 

 

じゃあ鉄を少しずつ毎日供給するにはどうするか?

 

 

前回も言いましたが、

幸いにも鉄という物質はその辺に溢れています。

 

 

今欲しいFe2+は還元状態のイオン。

なら、

還元状態の鉱物をとってくればそこには鉄が含まれているでしょう!

 

 

そう。

 

 

それはつまり、

 

 

青粘土!

 

 

うちの畑において最も還元的な環境といえば、

 

それは、

 

 

周囲の溝!

 

 

さっそく溝を掘り返すと…

 

 

 

 

速攻で出てきた!

 

 

まさしく青粘土!

 

 

あとはこれを砕いて、

欠乏症の出ている苗のポットに振りまけば完成。

水やりをするたびに少しずつ溶けていくでしょう。

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救出劇~たまには制圧する~
2011年04月17日

どうにもやる気にならない、

 

 

タマネギの草取り。

 

 

ですが、

 

 

またまたお助け頂き、

救出劇~助けを得る~

 

 

 

 

見事制圧しました!

 

 

しかし雨が少ないせいか、

暖かいわりに

最近生育が緩やかな気がします。

 

 

水やりなどあと少しだけ手をかけて、

6月から美味しいタマネギをお届けしたいと思います。

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栽培現場で学ぶ無機化学
2011年04月16日

金属は大事

では、どうやって欠乏症に対策を打つか?

 

 

かなり黄化していたので早急に届けるという緊急対策と、

少量を常に供給するという恒常対策という二点に分けて考えます。

 

 

まずは緊急対策について。

 

 

水溶液中に電離した鉄イオンを届けることを目指すわけですが、

鉄イオンにはFe2+とFe3+があります。

 

 

根表面での陽イオン交換において、正電荷の価数の少ないイオンの方がより吸収されやすいので、

できればFe2+の供給を目指します。

 

 

さて、では実際に何を鉄供給源として与えるのか?

 

より低コストで容易に手に入る資材で効率的に供給したい。

 

幸いにも鉄という物質は身の回りの至る所に溢れています。

 

 

ってことで、

 

 

 

 

素材は釘!

 

 

ただ、

当然釘を水に浸しただけで簡単に鉄が溶け出てくるわけありません。

 

鉄を溶かすには酸が有効であり、

なおかつ、イオン態の鉄を安定化させるためにキレート作用をもつ物質があればよい。

そして当然、この物質も簡単に手に入るものでなければならない。

 

 

となると、

鉄の相棒は、

 

 

クエン酸に決定!

 

 

クエン酸は天然にありふれた物質であるだけでなく、

薬局や日用品店で簡単に手に入ります。

 

 

酸としての強さは鉄を溶かすには物足りませんが、

クエン酸にはキレート作用がある。

また、化学式からして還元力もありそうでFe2+を優勢に発生させてくれそう。

 

 

ってなわけで、

クエン酸溶液に釘を入れたのが上の釘の写真なわけですが、

鉄表面に気泡が発生しているのがお分かりでしょうか?

 

 

これはおそらく、

金属の酸化に共役して起こったH+の還元によって発生したH2

 

 

釘表面は亜鉛でコートされていることが多いらしいので、

鉄よりもイオン化傾向の大きな亜鉛がいち早くイオン化してH+に電子を与えたのでしょう。

 

 

この溶液、初めは無色ですが、

数日おけばこうなります。

 

 

 

 

若干緑っぽいのがお分かり頂けますでしょうか?

 

 

この中に存在する要素のうち、

緑色のものといえば、

 

 

Fe2+しかない。

 

 

ってなわけで、

緊急対策のための資材の調製は成功でしょう!

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